せいぶつへいきと写真

写真を撮る 趣味を語る

休日の気ままな撮影散歩 ~浅草~

どうもこんばんは、せいぶつへいきです。
3連休暑かったですね、この暑い中毎日のように撮影に繰り出し、体をこんがり焼いてきたせいぶつです。
いつカメラが熱でオーバーヒートして止まってしまうかひやひやしておりました。

まあそんな暑い中3連休の最終日に、カメラを最近買った友人と撮影散歩に出向きました。
場所は浅草、雷門からスタートです。

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いやぁ、すごい人です。
この暑い日中でも人がどんどんやってきます。
日本人以外にもたくさんの方が観光に来ていて、まさに東京のグローバルな観光地の代表といったところですね。

浅草は何度か歩いたことはありますが、写真を撮ろう!カメラもって行こう!と気合を入れていったのは初めてでしたが、こんな人込みカメラ構えていてよいのだろうか、と少し不安になります。

まあ、観光地ってことは皆カメラもってきてるでしょうし大丈夫ということで。

で雷門を前にいきなり入らず、交差点の反対側にあるこの建物。

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近すぎて何の建物かわからん・・・。
浅草文化観光センターという場所なのですが、そこに立ち寄ります。
ここはなんか新国立の設計者がうにゃらかにゃらあって、デザインに対して意識の高い建物なんだとか。
まあ、ここに立ち寄ったのはここの展望フロアから雷門と仲見世通りが見渡せるという情報をつかんでいたからです。

さっそくエレベーターで最上階へ移動します。

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さっそく最上階からスカイツリー方面の景色を一枚。
デカいビル以外は遮るものがないので、よく見えます。
観光客もこぞって撮影をしています。

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こんなそっち方面には何があるかわかるパネルみたいなものもついています。
観光客に対する心遣い感謝です。
観光が一大産業になっている証拠ですね。

で上記のパネル方面はこちら。

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雷門から仲見世通り、浅草寺本堂に五重塔とメイン処が一発で抑えられる素晴らしいポイントです。
にしても、すごい人です、この後あそこを歩くのかと思うの、開幕早々心が折れそうです。

ちなみにこのアングルは最上階からではなく・・・。

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最上階から下る外側の階段で一つ下のフロアに移動したところのほうから撮影しました。
そちらの方がよりストレートに映ってカッコいい!
とか思っております。

ただこの場所写真を撮る人がたくさんいるのでしょうね、ということはもちろんいろいろ問題も起きるみたいで・・・。

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こんなテプラが至る所に貼ってありました。
スマホといえど金属です8階の高さから金属の塊が落ちてきて、頭に当たったら・・・。
そう考えると高所恐怖症の私としては、怖くてたまりません。
皆さんも撮影に興奮しすぎて危ないことにならないように気を付けましょう。

と、上階での撮影も終わったので1階に戻り外に出ます。

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1階フロアにはこんな木製の浅草周辺ミニチュア場所説明模型が設置されていました。
どれほど正確なのかはさっぱりですが、作った人恐ろしい忍耐力だな・・・。
一人で作成していないのかもしれませんが。
というか今はCADで設計して機械で切り出しなんですかね。
何にしろこういうミニチュアを見ると無駄に興奮します。

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もちろんこの周辺の圧倒的シンボル、スカイツリーもあります。
こうやって見てもでかい。
いやどうやって見てもでかいんですけどね。

 

ということで、体も涼んだことなので、雷門を通って仲見世通りを進みます。

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混みすぎ・・・。
まあ当たり前ですけどね、写真を撮れる余裕などなく、足早に浅草寺本堂のほうに抜けていきます。

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本堂入り口前の門にたどり着きました。
雷門もでかいけど、ここもまたでっかいですね。
権力をこれでもかと見せつける大きさです。
でっかいものはカッコいいですからね。

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裏に回るとデカい草履が張り付いていました。
何から何まででかいなすごいことだ。
よく大しめ縄とかありますが、あれの小さいやつを編み込んで作った感じですね。
さっきのミニチュアではないですが、作った人お疲れ様です。

この草履の裏側にはおみくじが引ける場所があります。

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出た番号の引き出しから結果を取り出すタイプのおみくじですね。
時代を感じる使い込まれ感です、壊れやすいので気を付けてとも記載がありました。
木製でこんなのがちゃんと残っているというのもすごいですね。

とりあえず、私はいい写真がとれるように!
とお祈りしながら引いたら大吉でした。
すばらしい、良い写真が撮れることでしょう!
ただ結果ですが、大吉ならとりあえずOKと書いておけばいいという流れを感じました。
どの質問も、来るでしょう、出来るでしょう、見つかるでしょう、良いでしょう。
神様もいっぱい作りすぎて飽きてきたんじゃないか?って感じです。

その後煙浴びる窯で線香をあびてお祈りをして。

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本堂をながめ、この場所を脱出です。

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※これは本堂ではないですよ!
横から抜けられる出口の門を通って次なる場所へ向かいます。

この門はこじんまりしていて安心しました。
すべての門がデカかったら一体維持費はどうなってしまうのか・・・。
と心配してしまいそうです。

次回はとりあえず近いしスカイツリー目指そう。
といった流れです。