撮影距離が2倍！2倍！ ～ケンコー テレプラス 2x APE teleplus mc6～
どうもこんばんは、せいぶつへいきです。
みゆきです
以前安いレンズで鳥を撮影に行ったよね。
前回の記事だよねそれ・・・
そんな昔のことのように言われても
まあ、確かに前回の記事ですけどね・・・。
それでですよ、その時に手に入れたレンズのマウントがM42マウントっていう物だったのを覚えているかい？
うーん、なんかねじのやつ！
正解！そのねじ式マウントM42ってのをPENTAXで使えるようにするパーツを紹介したんですよ。
今日はそれとは違うけど、M42に関係のあるこちらのパーツを手に入れてきました。
こちらはケンコーのテレプラスっていう商品で、まあ何かというとレンズの撮影距離を2倍にしてくれるという驚くべきアイテムですよ。
前回のレンズが300㎜だったので、これを装着することで600㎜というなかなかレアな画角のレンズに早変わりということです。
レンズ有りとレンズ無しで全然違く写っているのが判りますでしょうか、これがこのパーツの仕組みです。
なかなか600㎜とか言うレンズを買うのはお金がかかりますが、このコンバータなら安価で手に入ります。
とくにM42という昔のマウントならなおさらです。
ということは、今回のこれも散財ではないレベルのねだんなの？
その通り、ご名答！なんと400円。
本当にやすいのね
オールドレンズは安く楽しめるのが良いよね。
ということでさっそく試写に来ました、場所はいつもの公園で被写体はいつもの鳥です。
前回の写真と比べても凄い寄れているのが判ります。
しかしこのコンバーター問題もあって明るさが一気に暗くなります。
マニュアルフォーカスレンズで画面が暗くなるとどうなるか。
ど、どうなるの？
ピントが合っているか非常にわかりにくいってことです・・・。
この日それなりに沢山撮影しましたが、ピンボケが多いこと多いこと。
それとこの日は天気も悪くて、そして鳥もなぜか黒いやつがこっちに寄ってくるということもあり、明るく撮影できる要素が全然ないのでした。
ISO12800とかまで上げてSSを出来るだけ上げる努力と一脚が光ります。
まあでも、ある程度ピントが合わせらえると600㎜(APS-Cだとｘ1.5？)の画角は恐ろしいですね。
全然近くに居ない彼らを撮影してもこのサイズで撮影できます。
クロップと化していないんですけどね。
その前の鳥がたくさん撮れた公園みたいに大きく撮れてるね
もう少し明るければもっとピンと合わせることもできたし、SSも上がってブレも減ったと思うんだけどね。
でもまあ、やっぱりマニュアルフォーカスでゆったりとピントを合わせる時を楽しむのも良いものですよ。
ゆっくり流れる時間と共にいろいろ考えたりしながら鳥の鳴き声を聞く。
みてくださいよ、野生のカモとか思えないこれだけ大きく撮影できるんですよ！
望遠レンズは偉大ですよ、1本は持っておきたいですね。
ちょっと遠くの彼らを撮影しても前回と比べたらすごく大きく写ります。
まあ前回と比べて数倍撮影がむずかしくなってるんですけどね・・・。
一瞬だけ夕陽がさしてくれました。
こういう写真を撮りたかったんですよ望遠で圧縮効果を利かせた綺麗な夕陽と鳥をね！
ただ焦ったせいでSS上げ忘れてめっちゃぶれてますけどね。
いい感じで夕日も沈み始め、もう撮影も厳しそうなので帰り支度を始めます。
かもさんも眠そうだしね
完全に倒れそうになってるよな・・・。
ということで今日はテレコンバーターのお話でした。
カメラを持っていて200㎜とかの望遠レンズを持っている方、自分のカメラに合うテレコンバーターを使って普段見れない世界を撮影してみてください。
私は、これを使いこなすためにもっと練習します。
とりあえず今日はここまで。
またね～
