せいぶつへいきと写真

写真を撮る 趣味を語る

10年後の景色を見るには今の景色を覚えておけ ~富士葵 2nd Solo Live シンビジウム ライブレポート?~

~ 1年後も10年後も、葵の歌と一緒に、まだまだ新しい景色見に行こうね。~

 

 この言葉が回数を重ねるごとに夢ではなく、きっとその世界が実現するって思えるようになってきている。きっとそれは現実となるし、その世界に自分は立って居ると思う。そんなことを考えながらライブ後の帰路についていた。

 最高のライブを聴けたから、より一層葵ちゃんを応援して一緒に歩んでいきたいと思ったわけで、そしたら1年前は、5年前は、10年前は、どんな時でどんな事を行っていたか覚えておきたい。

 そんなことを思ったから、今回はライブ前の時間から振り返っていく。ライブのことも良いけどその時と空間をそのまま保存しておけばより鮮明に世界が思い出せると思うんだ。

 

 と言うことで記憶を保持しつつ時を少し戻す、時は2021年6月18日14時へ。

 

 

 

 今日は2021年6月18日、私が推しているVtuberの富士葵ちゃんの2nd Solo Liveが開催されていた。この日は葵ちゃんの誕生日でもある、誕生日ライブですね。

 ライブの開場は18時~となっているのだが、友人と少し早めに現地入りをして近くを散策していました。会場はお台場Zepp Tokyo

 葵ちゃんがいつか立ってみたいと言っていた会場ですね。この開場前からうろうろと散策することとします。

 

 まず一番最初に辿り着いたのはお台場の有名なモニュメントなこちら!

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 ここに来たら一度は見ておきたい実物大ユニコーンガンダム立像、いつか取り壊されてしまって10年後のライブとかを同じ場所で行ってもこれは見れないかもしれない。時代は移り変わるものだからこそ、こういう物は行く度にに目に焼き付けておきたいですね。

 葵ちゃんの初のリアルライブFightはこの場所で行われていたのですよ。私はそのイベントには参加できていないので人から聞いた思い出でしかないのですが、こうやって情報を残しておくことにより参加できなかった人に当時の雰囲気も踏まえて残せて行ければいいなって思いますよね。

 

 さて、まだまだ時間はありますのでシンボルプロムナード公園を南下しながら散策を続けて行こうと思います。

 たどり着いたのは青海南ふ頭公園です、会場のZepp Tokyoからはだいぶ南下し大江戸温泉物語のさらに下です。この辺りまで来れば人も居なく、ゆっくりとした時間を過ごせます。

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 先週までの雨予報とかどこか行って地面がキラキラ輝くほどの良い天気。葵ちゃんのライブでは雨が無いと言われていましたが、その神話まだ続くようです。葵ちゃんの晴れ女パワーはライブという日を気持ち良く演出してくれますね。

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 緑の美しい公園が広がっています、今回の葵ちゃんのライブ「ヨスガノカケラ」でも背景が美しい緑の木々が描かれていましたね。対象に対しての気持ちの芽生えと木々の力強い成長をいい感じに表現していますが、こうやって現実で公園などを散策しながら思い起こしてみるとより歌詞が染みてくるってやつですね。

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 この公園を海側に歩いていくとバラが植わっている花壇が有りました。真っ赤なバラ美しいですよね。今回のライブヨスガノカケラの次はMC挟んでの 「シュガーソングとビターステップ」でしたね。真っ赤な幕の前で歌って踊る情熱的な葵ちゃんを思い出しちゃいますね。シュガソン良すぎて全力で飛び跳ねちゃいましたよ、飛び過ぎだってスタッフに怒られましたw

 さて海側にも公園が広がっています、先ほどまでの緑を感じる世界から、水を感じる世界に。今回の葵ちゃんのライブでは表題曲シンビジウムが海を彷彿させますね、曲のPVもそうですし、今回のライブの開幕での澄んだ歌声も綺麗な水を感じさせますよね。

※まあ東京湾の水は澄んでいるかと言われると…となりますが。

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 それでも海風が心地よかったので、適当に自撮りしてきました。もっと背景が思い出に残る場所とかZepp Tokyoの下とかでとればいいのになぜここで撮ったのか謎です。まあそれでもこの日の肌で感じた海風とライブに対する思いっていうのは思い出に残っていくでしょうね。

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 ちなみにこの展望台付近には謎のオブジェが有りました。あまりにも謎過ぎて何が何だかわかりません。葵ちゃん謎ゲーとか好きだし、こういう謎を解き明かす動画でもやってください。(世界不思議ハンターの続編と言うことで)

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 この展望台のより南側はコンテナヤードで巨大な重機をまじかで見ることができます。こういう巨大建造物?建造物ではないか、は近くで見ると鮮明に思い出に残りますからね。近くに行ったときは見てみるのをお勧めしますよ。写真では表せない何とも言えない感動みたいなのがありますから。

 

 さてうろうろしていたらいい時間になったので近くまで戻ってきました。戻ってきた最後の場所はこちら。

 水の広場公園です、ここは紫陽花が沢山咲いていて綺麗な場所で数名の人が撮影をしていましたね。

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 駅と紫陽花と観覧車みたいなアングルで撮影することもできますよ。葵ちゃんアクスタとかをこういう時に持ってきて撮影するのは歌劇団としての任務の様な気もしますが、毎回アクスタを忘れるので葵ちゃんアクスタはありません。

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 アクスタがない分葵ちゃんカラーの紫陽花が沢山咲いている場所から観覧車を1枚。今回のライブの曲目アンコール前のラストで歌った、紫陽花が泣いた。この日は雨が降っていませんでしたがライブ会場の近くにこれだけ綺麗な紫陽花が咲いているの本当に葵ちゃんのライブにぴったりの場所ですねZepp Tokyo

 葵歌劇団の中で葵ちゃんドールと写真を撮影されている方がいるのですが、私がこの場所に辿り着いた丁度その時にドール撮影されている方も居たので、きっとその方だと思うんですよね。今回はあまり皆さんとお話せずに淡々と写真を撮って帰ってきてしまいました。コロナ渦でなかなか人と交流をとるのも難しい日々が続いています。これも10年後には笑って過ごせるようなそんな思い出になっているといいですね。

 今回のライブ葵ちゃん本当に声が出せない中でも楽しませてくれる要素が沢山でした。クラップのやり方とかもっと盛り上がって良いぞ!っていう力強い歌声、飛んでる人いいぞいいぞ~と発言して動きの可否をそれとなく教えてくれたり。

 皆で作り上げた本当に最高のライブだったよなぁと思う限りですよ。

 

 さていよいよライブ会場の入り口までやってきました。

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 雲は出ていますが雨は降ってない良い天気の中開場をまちます。

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 このZepp Tokyoの入り口は観覧車の真下なんですよね。ライブとかあまり行かないので入口解りませんでしたが、これは忘れられない場所ですね。

 観覧車ってわけじゃないですが高い建造物で思い描くのはMOGではないでしょうか。PVかカッコいいですし、都心の高層ビル群と空ってイメージも有りますからね。今回のライブでMOG歌った時のラストアレンジ、最高に痺れました。葵ちゃんたまにああいうところで高い声のアレンジを入れるじゃないですか。(あれなんて言うの?)ああいうのが大好きでその部分で曲に合わせて力強くガッツポーズしちゃいましたよ。

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 さていよいよZepp Tokyo 開場の時間です。ライブを全力で楽しみましょう。

 

 ライブの詳細なレポートはTwitterで見かけたレポートを引用LINKとして貼っておきます。私のちょっとした曲の感想とかは上でぽろぽろ記載していますからね。より詳しいライブの内容は以下の記事をご参照くださいね。

note.com

note.com

 そして今回のライブのダイジェスト映像も葵ちゃんのyoutubeチャンネルで公開中です!こちらを見て雰囲気を感じてみてください。

youtu.be

 ライブ後の感想を振り返る生放送も先日行われました、ライブ後の裏話や興奮冷めやらない皆の雰囲気を感じ取ってくださいね。

youtu.be

 

 と言うことで、富士葵2nd Solo Live シンビジウムの普通とは違う方向からのライブレポートでした。たまにはこういうのが有っても良いのではないでしょうか。

 私シンビジウムのアルバム発売の時の感想記事を書けなかったんです、いろいろ考えたんですが気持ちが纏まりきりませんでした。そんな文章が上手いわけでもないし博識でもないから書けば書くほど薄い文章になっていって…。そんな中皆の熱い気持ちのこもった感想文を読んで出すのを辞めちゃったんですよ。葵ちゃんの曲、シンビジウムがそういうのを気にしなくて良いんだぞと寄り添ってくれているのにね。

 でも今回のライブを聴いて思ったんです、他人と比べるのも生きていには必要ですが、葵ちゃんの笑顔と共に歩んでいくには自分も細かい事気にしないでアウトプットしていこうって。それで葵ちゃんに貢献できるか?と言ったらそんなことは無いが、葵ちゃんが言うように自分で好きなことを自分のペースでやるのが良いんだと思う。少なくとも悲しい顔を葵ちゃんには見せたくないから。自分のペースで自分の好きなことをアウトプットするんだ。

 

~終わり~