秋葉原でバカ盛りのお店にいったら、それ以上にカオスだった ~ごはん処あだち~
どうもこんばんは、せいぶつへいきです。
みゆきです
新年早々1月2日に初売りを求めて都心の方に出てきました。
1月2日から凄い人出でしたね、そりゃ初売りと初詣が重なっているような場所は人だらけとなるわけです。
お正月からみんなげんきだよね
まあ、元気に動き回るのも、ダラダラ家に居るのも楽しい正月の過ごし方だよね。
ただ、混んでるとなると問題になるのが、食事できる場所。
秋葉原で食事を探していたのですが、ラーメン屋は根こそぎ並んでおりそれ以外の場所も大変な賑わいです。
まあ、秋葉原は神田明神が近くにありますし、人も必然的に多くなりますよね。
ということでうろうろした結果今回辿り着いたのはこちら。
ネットでは良い意味悪い意味でとても有名なデカ盛りのお店です。
この日は外には誰も並んでいなかったので空いてると思って入り口を開けたらちょうど満席とのこと。
外の椅子に座って空くのを待ちます。
外のメニュー表を見て噂通りの表記だなとあらためて。
ここの店は米がたくさん食べられるで有名なおみせみたいですね。
昔この付近が青果市場があったときにあんちゃんの食堂として親しまれていたとのことです。
だからおおもりで沢山食べてもらう感じなのかな
確かにそうかもしれないね、動き回る職種はエネルギーが必要だからね、米をたくさん食べるのは力が沸きそうだ。
それにしても2升とは正気の沙汰ではないな。
少し待つと店の中に通されました。
14時ごろだったのですが、割と繁盛していて相席で通されます。
相席対面で食べている若いお兄さん明らかに食べきれずに苦しそうな顔をしている・・・。
そして店主に注文を頼もうとおっちゃんを呼びます。
私はここで一押しみたいなあだちランチ、友人は茄子味噌炒めの予定。
そしたら店主のおっちゃんが言うのです。
「どこでうちの店を知ったのか?ネットか?ネットだとうちは唐揚げが美味いって出てくるだろ、うちのから揚げは絶品でな・・・」
おっちゃんの熱い料理への想いが語られます。
とりあえずとっとと注文したいので、あだちランチの擦り切れ(600g)で!といったのですが、今度はご飯の量の話が始まりました。
「うちの擦り切れはマジ量が多い、擦り切れだけどおけ山盛りにでてくるから、最初は擦り切れの半分がいい。
お代わりするときも注意したほうがいい、うちは同じ量というと5倍出てくるから、擦り切れの1/5みたいな頼み方。そうじゃなきゃ耳かき一杯とか一粒っていわないとだめよ!」
完全な江戸っ子のおもしろいおっちゃんでした。
いやいや、そりゃおっちゃんが入れるときに注意すりゃいいんじゃないか??
とりあえず、話が終わりそうにないので会話を遮りあだちランチと茄子味噌を頼みます。
そしたらこれは完全に想定外、最初の話がまた繰り返されるのです。
「うちは唐揚げが美味いからな、みな唐揚げを食べにくる、やっぱ最初は唐揚げを食べないとだけよ、唐揚げは絶品だから・・・」
「じゃあからあげでいいよな!」
なんかとりあえず早く出てきてほしいのではい、と言いました。
なかなかクセがつよいね
こんな店は初めてだよw
とりあえず、出てくるまでにほかの客に合わせて3回ぐらいご飯の量と唐揚げの話をしていましたので、それをBGMに出てくるのを待ちます。
そして出てきたのがこちら。
あだちランチセット980円です。
そしてなぜか友人の茄子味噌炒めはあだちランチセットに変わって出てきました。
初見ではあだちランチしか頼めない店みたいだ・・・。
圧倒的なご飯のボリュームと乗り切らないレベルのおかず。
確かに看板に偽りなしです。
唐揚げはまあカレー味でそれなりな味でした、ちょっと冷めてました。
そしてその他の揚げ物やその下にあるコロッケは油がきれてなくてなんとも独特なお味でした。
まあ秋葉原で物量を食べたいというときはこのお店ネタにはいいかもしれません。
すぐ隣にバカ盛りパスタのパンチョもあるのですけどね・・・
ということで今日は秋葉原にあるバカ盛りのお店、ごはん処あだちの話でした。
なんか見てるだけで胃もたれが・・・
でもまあ面白いお店なのでぜひ行ってみてね!
それではまた次回。
またね~