ISO高感度とノイズとの戦いに終止符を打つ! ~Adobe Lightroom Classic CC 使い方(ノイズ低減)~
どうもこんばんは、せいぶつへいきです。
みゆきです
今日は先日に引き続きLightroomの勉強をしていくよ!
新しい玩具を手に入れた子供みたいなテンションね
お前に言われたくないわ!
みゆきはお兄ちゃんほどお子様じゃありませんー
ぐぬぬ・・・。
まあ、それは置いといて。
今日もLightroomで現像したので備忘録書きます。
テーマはノイズ低減です。
私が使っているカメラはPENTAX K-5iiという今となっては結構世代遅れのカメラです。
防水防塵を備えていてヘビーに使えるいい相棒です。
2012年10月発売とは・・・。
この当時ISO51200で行けるというのを売りにしていましたが、有効高感度は10000には届かない感じで、夜の手持ちとかはなかなかつらいカメラでした。
まあそれでもブレないようにISO上げての撮影は必要です。
そうすると必然的にノイズが乗った画像が仕上がってきます。
で、今回の撮影した画像がこちら。
ISO16000というK-5ii使ってる人ではなかなか使用しない感度使っています。
何もいじらないとこんな感じです。
被写体はゆきがじぇですね、友人にプレゼントでもらってからいろんな場所で撮影したりしてお気に入りのフィギュアです。
これを使っていろいろ加工していきます。
今日は現像タブにあるディテールの部分をいじっていきます。
中央下にあるノイズ軽減の部分を使っています。
まずは輝度の数値を100まで振り切ってみました。
これは隣の判定地点との高度の差がある場合ノイズと判断して処理してくれるのです。
MAXの100だとノイズもなくなりますが髪の毛との境目とかものっぺりしちゃいます。
ちょっと数値を戻して破綻した部分を元に戻します。
ゆきかじぇの右眉毛と髪の毛あたりの破綻が解消された気がします。
で、通常はこの処理でノイズを減らしていきます。
ISO高感度とかで発生するノイズはこうやって処理できます。
ただそれだけだと輪郭などがのっぺりしてしまうのでそれを解消する必要もあります。
で次はこの機能、シャープの部分にあるマスクと適用量です。
なんか、とても怖い画像になったの気のせい?
まあ、見た目めっちゃ怖いかもだけど・・・。
これはAltキーを押しながらマスクのスライダーを動かしたときに表示される画面です。
白色の部分にシャープの影響を与える事が出来ます。
のっぺりした色の部分はシャープにしてもノイズが復活するだけなのですが、このように輪郭部分にだけ適用させることにより、輪郭にメリハリを持たせる事が出来ます。
そして適用量をいじって対象箇所をシャープにしていきます。
マスクの数値をもう少し上げて、輪郭だけに調整。
そしてシャープ値を上げます。
なんか、さっきとあまり変わっていません。
きっとISOノイズが少ない写真の最後の追い込みの部分で攻めていくときとかに使うと思います。
ノイズがある写真だとどうしてもノイズがまた目立ち始めますので・・・。
綺麗な青空の写真で青空にはシャープかけずに対象物にだけ適応するとかの時に使えると思います。
で、その後いろいろ弄ってこうなりました。
なんか、ほかにもいろいろ弄ってない?
はい、いじりました。
色味とか先日やったマスクつけての色味調整や明るさ調整もして、見やすいようにしています。
まあ機能単品ごとに理解していった方良いよね!
ということで今回のビフォーアフターです。
顔の暗さを解除しつつ、ノイズを減らしてみました。
コンテストに出すとかは無理ですけど、ある程度ノイズを軽減しながら、色味も復元できます。
三脚がないからと夜景や夜の撮影をあきらめている人も。こういう機能で撮影できるので手持ちでもバンバン撮影していきましょう!
以上です。
おつかれさまだよー
ありがとう。
ノイズがここまで減るってLightroomってすごいんだね
科学の力ってすげぇよなぁ。
ということで、今日のLightroomのお話でした。
ソフト弄った時は備忘録として記録していきますので、見捨てないでください。
それではまた次回!
またねー