ハートを手に入れに ~亀岩の洞窟~
メリークリスマス!せいぶつへいきです。
みゆきです
世間はクリスマスムード一色ですね。
といってもそんなイルミネーション的な場所に行っていないのでよくわかりませんが、一年で一番うにゃらかにゃらなのできっとそうでしょう。
うにゃらかにゃら?
あ、そこは気にしないで良いよ。
とまあ、世間ではクリスマスムードですが、特に何もない平常運転な私は新たな出会いを求めて旅に出ることにしたのです。
場所はクリスマスムードにぴったり?なハート型の光が見える場所といわれるとある滝に向かいました、それがこちら
亀岩の洞窟といわれる場所です。
千葉でフォトジェネリックとかで検索するとかなり上位に出てくる有名な場所のようです。
亀岩の洞窟・濃溝(農溝)の滝・清水渓流広場 - 千葉県君津市(きみつし)のお得情報が一番わかるポータルサイト|きみなび
適当に検索して出てきたアドレスを載せておきますね。
どうも上記サイトによると洞窟に光が差し込みその姿がまるでハートを模ったようとのこと。
ロマンチックね
きっとその光を見ながら愛を語らうのでしょう。
ということで現地に向かいます!
レッツゴー
到着しました。
めっちゃ、雨降ってますがな・・・。
滝とか洞窟とかを見に行くには最悪のコンディションですが、まあ天気が良ければカップルまみれで足を踏み入れただけで倒れてしまっていたかもしれません。
とりあえず、雨が小雨になるまで待機して外に出てみました。
うーん、どんよりとした空模様。
お土産屋さんなどが近くにありますが、人はほぼいませんでした。
日帰り温泉なんかもあるみたいで割としっかりとした観光地してますね。
うむ、貸し切り状態だ。
近くの道を車がたまに通りますが、それ以外水の流れる音しかしません。
あんがい雨の日に来るのも悪くないかもしれません。
下の方に沢の流れも見えますね。
音が心地よいです。
徒歩数分の遊歩道から小さな滝みたいなのがいくつも見えます。
お手軽観光地でいい感じです。
5分ほど歩くと一番奥に到着します。
そこにはこの幸運の鐘が吊るしてあります。
木槌が2個ありますものね、カップル用ですね、はい。
この亀岩の洞窟といわれる場所がなぜこのような形になったのかなどの説明が書いてありました。
パネルもきれいですし手入れが行き届いていますね。
左上の写真がバズったハート型に見える光ですね。
どうやら3月や9月の早朝が見ごろのようです、残念。
というか雨ですしね・・・。
亀岩の洞窟だけあって亀が縛り付けられています。
そしてこれがその亀岩の洞窟です。
水が少ないときは下に降りてそこから撮影すると看板みたいな写真になるみたいです。
思いのほか小さいので、滝を見に行ったすごい迫力!とかはありませんが、手軽で良いですね。
ここまでの遊歩道はしっかりしたアスファルトだったのですが、この先は土と木材となるためかこんな看板が。
車じゃないんだからスリップ事故多発って(汗
スリップに注意しながら下に降りてきました。
この場所のもう少し奥から写真を撮ればいい感じみたいです。
本日は雨ですし水量も増してますので、また次回ですね。
駐車場に戻る道はこちらと木製の遊歩道が用意されています。
ホタルの保護ってあちこちに書かれているので、ホタルもみれるのでしょう。
こっちの道をつかって駐車場に戻ります。
傘に当たる雨の音と木の床を歩く「コツンコツン」といった音だけが聞こえる世界です。
なんか夢の世界に飛ばされたような感じでした。
ちょっと前まで紅葉していたのでしょうね。
雨が降って葉っぱが散っていましたが、木の床なのでこれはこれで絵になるかもしれない。
(うまい人が撮ればね)
今歩いている遊歩道の両脇は壁になっており、昔はここに水が流れていて、削れてできたのだろうかといった感じでした。
そこにも苔やら草やらが生えていて、自然が大切にされているなぁってかんじです。
こういう場所は癒し力が強いですね、ほんと。
遊歩道を歩き駐車場まで戻ってきて後ろを振り返ってみました。
しっかり整備されていながら自然も堪能出来て。
何より駐車場から徒歩20分ぐらいで完結する超お手軽自然スポットでした。
まあ、次回は雨が降ってない時に来たいですね・・・。
ほんと、さいきんお兄ちゃん撮影に出かけるといつも雨ね・・・
運が悪いよね、でも今回で雨の撮影の楽しさも少しわかったし。
そもそも、雨ってカメラ壊れるんじゃないの?
そこは大丈夫!なんて言ったってPENTAXの防水防塵一眼レフですから!
PENTAXすごい!
PENTAXの宣伝ができたところでお別れです。
ではまた次回。